母の様子が急に変わって、介護が必要かもしれないと感じても、何から動けばいいのか分からず戸惑うことがあります。
『厚木のじかん』のエリア担当ライター、櫻井ひでひこです。整体院の仕事でも高齢の利用者さんと接する機会があり、申請の話を聞くことがあります。
この記事では、厚木市での申請窓口や地域包括支援センターの役割、要介護認定までの流れを、迷いやすい順に整理していきます。
家族の様子が変わってきたと感じる場面
いつもできていた家事や外出が、少しずつおっくうになってきた。そんな小さな変化に気づいたときが、介護を考え始める最初のきっかけになることが多いです。
本人はまだ大丈夫だと言っていても、家族の方が先に不安を感じることも珍しくありません。
要介護認定までのおおまかな流れ
要介護認定は、申請してすぐに結果が出るものではなく、いくつかの段階を経て決まる仕組みです。
市役所や地域包括支援センターへ、申請書と必要なものを提出します。
調査員が自宅などを訪れ、本人の様子を確認します。
市からかかりつけ医へ、意見書の作成依頼が入ります。
調査と意見書をもとに審査され、結果が郵送で届きます。
ここまでの段階を踏むため、申請したその日にサービスが使えるわけではないんですよね。
厚木市で最初に見ておきたい窓口
先に確認しておきたいのは、厚木市での申請の受付場所です。窓口が分かっていると、当日に迷わず動けます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請窓口 | 厚木市役所本庁舎2階10番窓口(介護福祉課介護認定係) |
| 電話番号 | 046-225-2391 |
| 代行申請 | 本人や家族のほか、地域包括支援センターなどでも代行できます |
駐車場が分かりにくい建物だと、それだけで足が向きにくくなります。庁舎の位置と駐車場の入口は、出かける前に一度見ておくと当日に焦らずに済みます。
地域包括支援センターに聞けること
迷いやすいのが、地域包括支援センターという言葉です。市役所とは別に、地区ごとに置かれている相談窓口を指します。
- 地域包括支援センターとは
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厚木市が担当地区ごとに設置している、高齢者の相談窓口です。
- 聞ける内容の例
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申請の進め方や書類の書き方、今後の見通しについても相談できます。
担当地区は住所によって決まっているため、自分がどこに当たるかは事前に確認しておくと安心です。
申請のときに手元に置きたいもの
よく迷うのが、申請のときに何を持っていけばいいのかという点です。事前に手元にあると動きやすいものをまとめました。
- 介護保険被保険者証(お持ちの方)
- 健康保険証(40歳から64歳の方)
- 主治医の名前と病院名のメモ
- マイナンバーカードなど本人確認書類
主治医の情報は、診察券を持っていくと確実です。うろ覚えのまま窓口に行くと、後で聞き直す一手間が増えます。
認定調査と主治医意見書の役割
認定調査は、調査員が本人の状態を直接確認する場面です。主治医意見書は、市からかかりつけ医へ依頼が入り、医学的な状態が伝えられる書類になります。
どちらも本人が普段どおりに過ごしている様子が大切な材料になる仕組み。取り繕う必要はありません。
申請してから利用までの見通し
正直に言うと、申請から結果が出るまでには一定の時間がかかります。期間の目安は時期によって変わることがあるため、申請時に窓口で確認するのが確実です。
結果が出る前でも、地域包括支援センターに相談しながら準備を進められる場面もあります。
家族が動くときに迷いやすい点
見落としやすいのが、本人以外の家族が申請を進める場面です。わたしも以前、知人から相談を受けたとき、本人の同意の取り方で一度止まったことがありました。

ここ、家族だけで決めずに一度確認しておくと楽です
仕事帰りに窓口へ寄れるかどうかも、家族が動くときは気になるところです。受付時間を先に見ておくと、無理のない動き方が選べます。
公式情報を確認しておきたい理由
申請の窓口や必要なもの、認定までの期間は、制度の見直しによって変わる可能性があります。最新の内容は厚木市の公式情報で確認するのが安心です。
比較サイトや口コミだけを見て動くと、地区ごとの担当窓口を取り違えることもあるため注意が必要です。
よくある勘違いと注意したい点
意外と知られていないのですが、申請すればすぐに介護度が決まると思われがちです。実際には調査と審査を経てからの通知になります。
ここでの説明は流れの整理にとどめ、個々の介護度や利用の判断そのものには踏み込みません。
最後にわたしから伝えたいこと
今日か今週末に一つだけやるなら、担当の地域包括支援センターと窓口の電話番号をメモに残しておくことをおすすめします。
電話番号が手元にあるだけで、いざというときに落ち着いて動けると感じています。整体院の仕事でも、そう感じる場面が何度もありました。
無理のない範囲で、今週末に少しだけメモを残す時間にしてみてくださいね。













