厚木市のイベントを年間で把握しようとすると、ひとつひとつは情報が出てくるのに、全体の流れがつかみにくいと感じることがあります。家族での外出予定を立てるとき、来客の計画を考えるとき、あるいは転入したばかりで地域を知りたいとき、まず一度、年間を通した季節の流れを見ておくと動きやすいです。
厚木市の地域情報メディア『厚木のじかん』エリア担当ライターの櫻井ひでひこです。わたしも最初は、どの時期にどの場所でイベントが集まるのかよく分かっていませんでした。実際に動いてみて気づいたことも含めて、ここで整理しています。
春の桜とポピー、夏の音楽イベント、秋の大型イベント、冬から早春の地元行事という大きな流れ、申込制イベントの存在、確認先の見分け方、この順番で書いています。
厚木市のイベントが集まりやすい時期
厚木市のイベントは、春と秋に集中しやすい傾向があります。3月末から5月、そして9月から11月にかけてが特に動きの多い時期です。
夏は屋外の音楽イベントや川まわりの企画が入り、冬から早春にかけては地元色の強い行事が続きます。年間を通して、月ごとにどこかで何かが動いているイメージです。
春の花まわりで動きやすい催しの流れ
3月末には飯山で桜まつりが始まり、4月の花見が落ち着くと5月にポピーまつりや緑のまつりが続く年があります。春は飯山エリアの見どころが増える時期なので、一度の外出で複数の場所を回りやすい季節です。
飯山白山森林公園の桜の広場は標高が少し高く、市街地より開花がずれる年もあります。まつり当日と満開の時期が必ずしも重なるとは限らないので、開催前後の開花状況も確認しておくと安心です。
夏の音楽イベントと川エリアの動き
夏は相模川周辺や市街地で屋外イベントが増える時期です。あつぎジャズナイトは、例年8月下旬ごろに開催されることが多い音楽イベントで、屋外で演奏を楽しめる企画として知られています。
あつぎ鮎まつりは、令和8年度は10月10日(土曜日)・10月11日(日曜日)に開催予定です。実施主体はあつぎ鮎まつり実行委員会で、会場は厚木中央公園・相模川三川合流点ほか。花火打上は10月10日(土曜日)に予定されています。
イベント詳細は「詳細が決まり次第、随時更新」とされているため、花火の時間、交通規制、出店、ステージ企画、申込制イベントなどは今後の公式発表を確認する必要があります。夏開催の印象がある方ほど、今年分の日程は早めに確認しておくと安心です。
秋に集まる大型イベントと会場の傾向
秋は厚木市内でもにぎわいが出やすい時期です。鮎まつりや大道芸など、市街地中心部や相模川周辺を使うイベントが近い時期に重なる年もあります。
大型イベントの日は、本厚木駅周辺や会場近くで交通規制が出ることがあります。花火など夜の催しは帰りの時間帯も混みやすいので、電車を使うのか、少し離れた駐車場を使うのか、当日の動き方を先に考えておくと楽です。
冬から早春に出てくる季節行事
冬は派手な大型イベントより、地元に根づいた行事が並ぶ時期です。だるま市、イルミネーション、早春に向けた梅の公開など、地域ならではの空気感があります。
この時期のイベントは市や地元団体の主催も多く、観光協会の年間カレンダーより市の広報紙に細かく出ることもあります。近場の小さな催しを探すなら、「広報あつぎ」も見ておくと拾いやすいです。
毎年見かけやすい定番イベントの名前
厚木市の定番として名前が挙がりやすいイベントをまとめました。開催時期の目安も添えています。年によって日程や会場が変わることがあるため、これはあくまで確認の入口として使ってください。
- あつぎ飯山桜まつり(3月末ごろ)
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飯山白山森林公園桜の広場が中心会場になることが多い春の催し。
- 飯山花の里ポピーまつり(5月ごろ)
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飯山エリアの花畑で行われる春から初夏の催し。桜まつりと同じ方面で訪れやすい。
- あつぎジャズナイト(8月下旬ごろ)
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あつぎ公園周辺などで開催されることが多い屋外音楽イベント。
- あつぎ鮎まつり(令和8年は10月10日・11日
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厚木中央公園・相模川三川合流点ほかで開催予定。花火打上は10月10日(土曜日)に予定されています。詳細は今後随時更新されます。
- にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸(秋ごろ)
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市街地各所が会場になる路上パフォーマンスイベント。歩きながら楽しみやすい催しです。
申込が必要かどうかを先に確認したいもの
見学や鑑賞だけなら当日参加できるイベントもありますが、一部には事前申込が必要なものがあります。見落としやすいのが、まつりの中にある体験・参加プログラムです。
たとえば、パレードやステージ出演、子ども向け体験企画などは、年度によって公募枠や定員が設けられる場合があります。参加したいものがあるときは、開催日だけでなく申込期限も先に見ておく必要があります。
観覧無料でも、体験・参加には申込が別に必要なケースがあるため、まず公式ページで「参加方法」や「募集」の欄を確認する習慣を持つと後で焦らずに済みます。
会場ごとのアクセスと地域の広がり方
厚木市のイベントは、本厚木駅周辺の市街地エリアと、飯山・七沢・相模川沿いの自然エリアの大きく二つに分かれます。市街地開催は電車でも行きやすい一方、飯山エリアは車やバスの利用を考える場面が多いです。
飯山方面のイベントでは、臨時駐車場やシャトルバスが用意される年もあります。ただし台数や運行時間には限りがあり、混雑する時間帯は待つ場合も。わたし自身、駐車場が満車で少し離れた場所に止めたことがあります。現地の交通案内は行く前に一度確認しておく価値があります。
公式情報の確認先と使い分け方
厚木市のイベント情報は、主催によって確認先が変わります。市主催なら市のイベントカレンダー、観光協会と共催なら厚木市観光協会のサイト、地元団体主催なら各団体の告知ページが一次情報になります。
- 厚木市公式サイト(イベントカレンダー)
- (一社)厚木市観光協会公式サイト
- 各イベント実行委員会の公式ページ
- 市の広報紙「広報あつぎ」
まとめサイトに先に日程が出ることもありますが、変更や中止の反映が遅れる場合があります。特に花火や屋外イベントは荒天で急きょ変更になることもあるので、行く直前にも公式情報を一度見ておくと安心です。
見逃しやすい失敗と気をつけたい点
よくあるのが、「去年と同じ日程だと思っていたら変わっていた」というケースです。定番行事でも開催時期や会場が変わることがあるので、過去の記事や昨年のSNSだけで判断しないほうが安全です。
まとめサイトだけでなく、市や観光協会などの一次情報を確認する。
観覧だけか、体験・参加もしたいかで見る場所が変わる。
駐車場の有無、交通規制、シャトルバスの運行をあらかじめ確認しておく。

駐車場が読めないと、当日になって引き返すことになるんですよね
向かないケースと注意が必要な状況
大きなイベントの当日は、市街地中心部に車で乗り込もうとすると渋滞にはまりやすいです。鮎まつりや大道芸の日は特に本厚木駅周辺が混む時間帯があるため、車で行く場合は少し離れた駐車場を先に調べておくほうが動きやすいです。
天候に左右されるイベントも多く、屋外の花火や桜ライトアップは荒天で中止や変更になることがあります。行く前日か当日朝に公式サイトや公式SNSを確認するのが手堅いやり方です。
今年分を確認するときに気をつけたいこと
この記事は公開時点で確認できる情報をもとに、年間の流れを整理しています。秋以降のイベントについては開催日・会場・申込方法が未発表のものもあり、詳細は今後順次公開される場合があります。
年間の流れを頭に入れたうえで、行きたいイベントが近づいたら改めて公式を確認する、という二段構えが自分には合っています。一度ですべてを把握しようとせず、シーズンごとに公式を見に行くくらいの感覚で十分です。
厚木で暮らしながら感じること
厚木市のイベントは、市内でも場所によって雰囲気がずいぶん違います。今年の秋に行きたいイベントがあるなら、日程と交通案内だけでも今週末に公式サイトで確認してみてください。
わたしは毎年、春の飯山と秋の市街地をそれぞれ一度は歩くようにしています。同じ市内でも季節ごとに表情が変わる場所があって、それが面白いと感じているんですよね。
年間の流れを一度つかんでおくと、急に「週末どこか行きたいな」というときに動きやすくなります。暮らしの予定に少し余白が生まれる感じがするので、まずひとつ気になるイベントの公式ページをのぞいてみてくださいね。













