子どもが学校を休む日が増えてくると、まず何から手をつければいいのか分からなくなりますよね。学校へ直接相談するべきか、学校の外に窓口を探すべきか、迷ったまま日が過ぎてしまうこともあると思います。
地域情報メディア『厚木のじかん』のエリア担当ライター、櫻井ひでひこです。わたしも普段は仕事や家のことで頭がいっぱいで、知らない場所へ相談に動くときは、まず入り口を確認してから動くようにしています。
この記事では、厚木市周辺で相談できる先の種類と役割の違い、連絡前に知っておきたいことを、みなさんが動きやすい順番で整理していきます。
相談先を探す前に整理したいこと
学校を休む状況が続くと、つい早く結論を出そうとして焦りがちです。ですが、相談先ごとに扱う内容や向いている場面が違うので、まずは種類を知ることから始めるほうが無理がありません。
迷いやすいのが、学校に相談するか、学校以外の窓口に相談するかという入り口の選び方です。どちらが正しいという話ではなく、今知りたいことによって向く先が変わってくるんですよね。
わたしは仕事柄、行きやすい店を選ぶときも駐車場の場所を先に確認してから動きます。相談先も同じで、連絡先と受付時間を先に押さえておくと、当日に迷わずに済みます。
学校内で相談できる相手の種類
学校の中には、担任の先生のほかにも相談できる立場の人がいます。学年主任や養護教諭、学校によってはスクールカウンセラーが配置されている場合もあります。
担任の先生は日々の様子を知っている分、話がしやすい相手ではあります。ただ、忙しい時間帯もあるので、連絡の取りやすい時間は事前に確認しておくと安心です。
学校内の相談は、日々の学校生活に近い内容を扱う場面が多いです。誰に何をどこまで話すかは、一度に決めなくても大丈夫だと思います。
学校外の教育相談という選択肢
厚木市には、教育委員会が設けている青少年教育相談センターがあります。学校を通さずに、保護者が直接相談できる窓口として案内されています。
電話相談の窓口では、心理を専門とする臨床心理士や、学校教育を専門とする相談員が対応するとされています。学校生活や家庭のこと、いじめや養育の不安なども相談内容として挙げられています。
受付時間や曜日は変わることがあるため、連絡する前に公式サイトで最新の情報を確認しておくと、当日に戸惑わずに済みます。
- 青少年教育相談センター
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厚木市教育委員会が運営する相談窓口です。
厚木市には、学校に行きづらい児童や生徒のための教育支援教室として「なかま教室」「なかまルーム」も設けられています。学校とは別の場所で過ごす選択肢として案内されています。
行政の相談窓口で扱う内容
厚木市以外にも、神奈川県立総合教育センターが電話相談を実施しています。不登校に関する相談を受け付ける「不登校ほっとライン」という窓口が案内されています。
県の窓口は、市町村をまたいで利用できる場合があります。厚木市の窓口と県の窓口、どちらも選択肢として知っておくと、状況に応じて動きやすくなります。
受付時間や対象年齢は窓口ごとに異なります。連絡前に公式サイトで確認する前提で見ておくのが安心です。
相談先ごとの役割の違いを知る
学校内の相談は、日々の授業や友人関係など、学校生活に近い話をしやすい場です。一方で学校外の窓口は、家庭のことや気持ちの面まで含めて話せる場として案内されています。
県の窓口は、市の窓口よりも広い相談内容に対応している場合があります。役割が重なる部分もあるので、どちらか一つに絞らなくてもいいと思います。
- 学校内の相談は日々の学校生活が中心
- 学校外の窓口は家庭や気持ちも含めて相談できる
- 県の窓口は市の窓口より広い範囲を扱う場合がある
最初の連絡で伝えられること
先に確認しておきたいのは、最初の電話ですべてを話す必要はないという点です。今困っていることを一つか二つ、簡単に伝えるだけでも相談は始められます。
いつ頃から休みがちになったか、今どんな様子かなど、聞かれる内容は窓口によって違います。答えられる範囲で答えれば十分だと思います。
わたしも初めて知らない相談窓口へ連絡したときは、何を聞かれるのか分からず身構えていました。実際に電話してみると、最初は名前や状況を簡単に聞かれる程度だったので、少し肩の力が抜けたのを覚えています。
本人の気持ちと保護者の困りごと
学校を休む状況について、本人がどう感じているかと、保護者として困っていることは別のものです。この二つを一緒に話そうとすると、かえって整理しづらくなることがあります。
相談窓口では、本人の気持ちを聞く場と、保護者の困りごとを聞く場が分かれている場合もあります。どちらの立場で話したいかを先に決めておくと、話しやすくなります。
本人の気持ちと保護者の困りごとを分けて考えるだけでも、次に何を聞けばいいかが見えやすくなると感じています。
一度の相談で結論を急がない
一度電話をしたからといって、その日のうちに答えが出るとは限りません。相談は、状況を伝えて次の動きを一緒に考える場だと捉えておくほうが気持ちが楽になります。
混みやすい時間帯があるお店と同じで、相談窓口にも問い合わせが集まりやすい時間帯があるようです。つながりにくいときは、時間を変えて連絡し直すのも一つの方法だと思います。

今日全部決めなくても大丈夫ですよ
窓口が合わないと感じた場合
相談してみて、話しにくさを感じることもあると思います。その場合、無理に同じ窓口を使い続けなくても、他の相談先を試す選択肢は残っています。
担当者との相性や、扱う内容の範囲によって、合う合わないは出てくるものです。窓口を変えることは珍しいことではないと感じています。
道順がややこしい場所は後回しにしてしまうように、話しづらい窓口も無理に通い続けなくていいと思います。
連絡前に公式情報を確認する方法
相談窓口の受付時間や連絡先は、時期によって変わることがあります。連絡する前に、厚木市や神奈川県の公式サイトで最新の情報を確認しておくのが安心です。
厚木市教育委員会の青少年教育相談センターのページには、電話番号や受付時間、所在地がまとめて掲載されています。まずここを見ておくと、全体の流れがつかみやすくなります。
厚木市や神奈川県の公式サイトで最新の受付時間を確認します。
受付時間は曜日によって延長される場合もあるようです。仕事帰りに連絡できるかどうかも、事前に確認しておくと動きやすくなります。
連絡前に起きやすい失敗
よくある失敗が、複数の窓口へ一度に連絡してしまい、どこで何を話したか分からなくなることです。まずは一つの窓口に絞って話してみるほうが整理しやすいと思います。
もう一つの失敗は、受付時間を確認せずに電話をかけてしまうことです。留守番電話につながって、そのまま連絡が止まってしまうこともあるようです。
連絡した日時や話した内容を簡単にメモしておくと、次に相談するときに話がスムーズになります。
相談窓口が向かないケース
すぐに専門的な判断や緊急の対応が必要だと感じる場合、電話相談だけでは対応が難しい場面もあります。そうした場合は、別の相談先や医療機関への相談も選択肢に入ってきます。
どの窓口が向いているかは、状況によって変わるものです。迷ったときは、まず公式サイトの案内を見て、対応内容を確認しておくのが確実です。
| 窓口 | 主な役割 |
|---|---|
| 学校内の相談 | 日々の学校生活に近い相談 |
| 厚木市の教育相談センター | 学校外からの相談、教育支援教室の案内 |
| 県の教育相談窓口 | 不登校に関する電話相談など |
今日わたしが確認していること
もし今、相談先を探しているなら、まずは厚木市の青少年教育相談センターのページを開いて、電話番号と受付時間だけメモしてみてください。
わたし自身、知らない窓口へ連絡するときは、行きやすさや混みやすい時間を先に確認してから動きます。相談先も同じで、入り口を知っておくだけで気持ちが少し軽くなると感じています。
今週末、少し時間があるときにでも、公式サイトを開いて連絡先をメモしてみてくださいね。













