受診券が届いても、自分はどの検診が対象なのか、費用はいくらなのか、すぐ動けないまま後回しになる、というのはよくある話だと思います。
『厚木のじかん』でエリア担当をしている櫻井ひでひこです。整体院を経営しながら厚木市内を動いています。こういう手続きは、流れが分かっていれば動きやすい。逆に最初の一歩が見えないまま置いておくと、気づけば年度が終わる、ということになりがちです。
この記事では、令和8年度のがん個別検診について、受診券の発送時期・対象者・受診の流れ・当日の持ち物を順に整理しています。費用など種類ごとに異なる部分は、公式ページで確認すべき点として別途まとめています。
個別検診とはどういう受け方か
厚木市のがん検診には、集団検診と個別検診の2種類があります。個別検診は、市内の病院や診療所で受診する方法です。集団検診のように決まった日時に集まる必要がなく、医療機関ごとのスケジュールに合わせて受診できます。
胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がん・乳がん・子宮がん・肝炎ウイルスなど、すべての種類のがん検診が個別検診で受けられます。実施期間は令和8年5月15日から令和9年2月15日まで。
受診券はいつ届くのか
40歳以上の男性と、20歳以上の女性の全員に、令和8年6月中旬に受診券が郵送される予定です。この時期を過ぎても届いていない場合は、厚木市健康医療課へ連絡するのが確実です。
また、受診券が届く前に受診したい場合は、電子申請または健康医療課への電話で事前発行を申し込む方法があります。6月中旬を待たずに動きたい方は、公式ページで手続き方法を確認しておくとよいでしょう。
受診できる検診は人によって違う
受診券が届いても、全員が同じ検診を受けられるわけではありません。受けられる検診の種類は、年齢・性別・前年度の受診状況などによって異なります。乳がん検診は2年に1回、前年度に市の検診を受けた方は今年度受診できない場合があります。
自分がどの検診の対象になるかは、同封の案内や厚木市公式ページで種類ごとに確認できます。受診券が届いたら、まず種類ごとの対象条件を見ておくと動きやすくなります。
集団検診を申し込んでいた場合の注意
胃がん・子宮がん・乳がんの集団検診に申し込んだ方には、その種類の個別検診受診券は届きません。同一年度内に同じ種類の検診を集団と個別の両方で受けることはできない仕組みです。
集団検診の申し込みをしていた場合、別の種類の検診については個別検診受診券が届きます。届いた受診券の内容と申込状況を照らし合わせて、何を受けられるかを確認するとよいでしょう。
受診の流れと医療機関の選び方
受診券が届いたら、同封されている実施医療機関一覧を見て、受診する医療機関を選びます。予約が必要かどうかは医療機関によって異なるため、直接問い合わせる必要があります。
6月中旬に郵送予定。実施医療機関一覧は受診券に同封されています。
予約の有無・受診できる日程・駐車場の有無などは医療機関によって異なります。一覧を見て、受診しやすい場所に直接確認を。
受診券・マイナ保険証等・受診費用の3点を持参します。費用は検診の種類によって異なります。
当日に必要なものと費用について
受診当日に必要なものは3点です。受診券、マイナ保険証等の本人確認書類、受診費用。この3点がそろっていないと受診できない場合があります。
- 受診券(受診券に同封の医療機関一覧も持参すると安心)
- マイナ保険証等の本人確認書類
- 受診費用(検診の種類ごとに異なるため公式ページで確認)
受診費用は検診の種類と年齢によって異なります。70歳以上の方は無料。市町村民税非課税世帯の方は費用免除証明書の交付を事前に申請することで免除が受けられますが、受診の7日前(土日祝を除く)までの申請が必要です。
費用の免除を受けられる場合がある
受診費用が無料または免除になる場合は、公式ページで事前に確認しておくと当日の手続きがスムーズです。
- 70歳以上の方
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受診費用が無料。受診の際に受診券と本人確認書類を持参するだけでよい。
- 市町村民税非課税世帯の方
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費用免除証明書の交付申請が必要。受診の7日前(土日祝除く)までに健康医療課・国保年金課・各地区市民センターで申請できる。
- 生活保護を利用している方
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受診当日に生活保護費受給票を提示することで免除が受けられる。事前申請は不要。

費用免除の申請は受診7日前までなので、受診券が届いたら早めに確認を
転入した方、受診券が届かない場合
受診券が届く前に転入した方や、6月中旬以降も受診券が届かない場合は、厚木市健康医療課(電話 046-225-2201)へ連絡することで対応の案内を受けられます。
また、受診当日に厚木市に住所がない場合は受診できません。転出の予定がある方は、受診時期と住所の状況を確認しておくと安心です。
受診券が届いたら最初にやること
受診券が届いたら、同封の案内で「自分はどの検診が対象か」を先に確認しておくのがよいと思います。費用の免除が使えるかどうかも、その段階で見ておけると後が楽です。医療機関を選ぶのは、その後でも十分間に合います。実施期間は令和9年2月15日まであります。
わたし自身も、整体院に来られる50代60代の方から「そういえばまだ受けていない」という話を年度末近くによく聞きます。受診券が手元に届いているのに、医療機関の選び方が分からなくて後回しにしている、というパターンが多い印象です。一覧を見て、通いやすいところに電話一本かけるだけで動き出せます。
費用や種類ごとの対象条件の詳細は、厚木市公式サイトの各検診ページで確認できます。気になる点があれば、健康医療課(046-225-2201)に電話で相談できますので、迷ったときはそちらへどうぞ。













